EVコラム

HOMEEVコラムホームだけではないエレベーターだから

ホームだけではないエレベーターだから

小型のエレベーターとして建物の用途を問いません

最近問い合わせが増えているのが
教会
お寺
福祉施設
ワンルームマンション
などです。
教会やお寺では信者様や信徒様の高齢化に伴い、階段を使っての
縦の移動が大変になってきて、まさしく「足が遠のく」ことも
あるようです。
信仰の気持ちを表したいのにお参りができない・・・
エレベーターがお役にたっています。
教会やお寺といえども実際にエレベーターをつけようと思ってみると
なかなか場所が確保できないようです。
教会やお寺の建物って結構どっしりタイプが多いように思いますが、
そうすると地面の中に立派な梁が入っていたりします。
※「地中梁」と言います。調べてみてください。
エレベーターはホームエレベーターにしても小型のエレベーターにしても
本体を一番支えているのは下の部分です。
ですから、一番下に「ピット」と呼ばれる部分があり
その大きさに沿ってエレベーターが成り立ちますが、
基礎を作ろうとした際に「地中梁」があるとその部分を
よけて作るようになります。
つまり、壁から離れた場所にしか作れなかったりするのです。
部屋の真ん中にエレベーターって・・・ムムムですよね。
ですからなるべく地下部分「ピット」が深くないほうが
エレベーターって作りやすいのです。
ホームエレベーターも小型のエレベーターも事情は一緒です。
で、話を戻すと
どっしりしているってことは基礎や地中梁も
大きいことが多いです。
で、建築士の方とか工務店の方はエレベーターの
基礎部分「ピット」がなるべく浅くて済むエレベーターを
探してビーグルエレベーターに問い合わせが来ることが
多い訳です。
ビーグルエレベーターの基礎部分「ピット」
は35cmと、4Fまで届くエレベーターの中では
最小クラスだと思います。
ホームエレベーターとしてつける場合も
小型のエレベーターとしてつける場合も
35cm(35億に掛けてはいません)
もう一つ教会やお寺に選ばれる理由が
次回のコラムでご紹介します。
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